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丸ごとの場合 |
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澄んだ目にハリがあり、浮き出ている。
エラの後ろを指で触ってハリのある物が良い。 |
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白く濁った目で、引っ込んでいる。
エラの後ろを指で触って柔らかい物は鮮度が徐々に落ちている。 |
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血合いの色がキレイで鮮やかなオレンジ色。
トレーに付いている吸水紙が乾燥していると良い。 |
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血合いの色がドス黒くなっている。
トレーに付いている吸水紙が水(血色)ににじんでいたり、トレイを傾けると水が溜まっている状態。 |
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プロでも姿のまま見分けるのは至難の業を必要とする鰹!
鮮度とは関係なく臭みがある場合もあり、難しい。
肉質が決め手となるが、身を手で触っても判断が難しい。 |
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▽硬い・柔らかい
お魚屋さんは鰹をおろす時に身の硬さでチェックします。
硬いのは美味しくなくて、柔らかいのが味の良い鰹です。
▽脂ののり
お刺身を買う時は脂ののりもチェックしていただきたいです。
皮の内側に白い脂の層が見える。
▽臭みがあるかどうか
鮮度の良い鰹でも際どく、判断しにくいのが「臭み」切り身にした時には合格の場合でも、数時間したら微妙に青く打ち身の様になってくる鰹がある。それが臭みがある鰹。
通常お店では注意をして除けるようにしているが、捌いたばかりの時に買われた場合で美味しくない鰹だったらお店の方に言ってください。
▽お願い
店頭に並んでいるお刺身を指で触っても味はわからないです。
身を痛める事にもなるのでやらないで下さい。 |
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